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2022年10月4日
【転職ノウハウ】転職先への意志決定、最後に決めるのは「自分自身」
こんにちは。リージョナルキャリア大阪のコンサルタント、梅原(父) です。
先週末、当社の毎年恒例行事「伊勢神宮参拝」に行ってきました。今年は外宮、内宮ともに敷地内にある社を一つひとつ参拝し、歩いた距離も1万歩を超えました。
さて今回は、転職活動の終盤、応募先企業から内定が出た際の意思決定についてお伝えしたいと思います。
家族への相談はものすごく大事。がしかし、決めるのは自分!
応募先企業から内定が出て、それを受けるか受けないかの局面や、複数の企業から内定が出た場合どの企業にするかなど、ご家族や友人に相談することもあると思います。
相談された相手は親身になって考えてくれると思いますが、それぞれ置かれている立場が違うため、客観的なアドバイスになっていないこともよくあります。
働くのは自分、面接に行ってその会社の雰囲気を感じることができたのも自分しかいません。「最後は自分で決める!」という考えを前提に、周囲の意見を聞きつつ、自分の意志を大切にすることが重要です。
迷ったら「なぜ今回転職を思い立ったのか?」へ戻る
転職活動は非常にエネルギーを必要とします。自己分析から始まり、自己PRの構築、面接への挑戦、そして内定を勝ち取るまで、自分と向き合いながら一貫して進める必要があります。
順調に進んだ場合は問題ありませんが、第一希望の企業に受からなかったり、自分ではうまくいったと感じた面接で不合格になったりすると、「内定を獲得すること」が目標になってしまうこともあります。
苦戦すればするほど、「なぜ転職をするのか」「その会社に行くことで何を実現したいのか」といった視点が抜け落ちやすくなりがちです。「転職の目的」を再確認し、迷ったときは原点に立ち返ることがとても重要です。
現在複数の企業に応募中の方や、「内定をもらったけれどもまだ意思決定前」という方は、ぜひ参考にしてみてください。