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2024年3月14日
面接の練習を効果的に行う方法
こんにちは。リージョナルキャリア大阪のコンサルタント、梅原（父）です。
現在開催中のバスケットボールワールドカップ、先日のフィンランド戦は熱かったですね。歴史に残る1勝でした。
オーストラリアに惜しくも敗れてしまったため、ワールドカップでの予選通過は叶いませんでしたが、本日のベネズエラ戦に勝てば来年のオリンピック出場が見えてくるため、しっかりと応援したいと思います。頑張れJPN！
さて今回は、「面接の練習」について。
転職支援をするなかで、「面接の準備はバッチリです」と、事前に考えた内容をまるで台本を読むかのようにアウトプットする方がいらっしゃいます。
また、ほぼ事前準備をせずに「ぶっつけ本番」で臨み、あっさりと不合格となってしまう方もいらっしゃいます。
もちろん志望度の強弱はあると思いますが、どんな面接であっても、受けられる機会は「そのときの一回限り」です。志望度が高い企業の面接であればなおさら、しっかりと対策を行うことをお勧めします。
今回はそんな面接対策について、効果的な練習方法をお伝えしたいと思います。
面接の練習① シャドー練習
面接での受け答えを文章にまとめると長くなりがちです。そこで、「声に出す練習」をしてみると、話が長過ぎたり、不必要な説明があることに気付くことがあります。
一人の時、車の中、お風呂や料理中など、隙間時間を使って面接の回答をイメージし、何度も声に出して練習してみることをお勧めします。
面接の練習②－1 模擬面接／転職支援会社を利用する
転職支援会社によって面接対策の方法は異なりますが、弊社（リージョナルキャリア大阪）では以下のような模擬面接を実施しています。
・画角、音声のチェック
オンライン面接対策として、顔の位置や目線、背景、音量などを確認します。
・模擬面接練習
15分～20分間の模擬面接を実施します。表情や話し方、想定質問に対する回答内容や質問に対するズレが無いか、回答が長すぎないかなどの確認、アドバイスをします。
※ご本人の希望により2度目を行う場合もあります。
面接の練習②－2 模擬面接／家族や友人に「面接官」役をお願いする
先日、当社を通じて企業の面接を受けた方がいらっしゃいました。その方は、弊社での面接練習の前に、配偶者に面接官役を頼んで何度かロールプレイングを行ったそうです。
その結果、弊社での面接対策時には、すでに8割方の準備が整っており、少しアドバイスを添えただけで見事に面接を突破されることとなりました。
家族や友人に真剣な話を聞いてもらうのは照れくさいかもしれませんが、仲が良いからこそ得られるアドバイスもあり、メリットは大きいと思います。
最後に
「私は大丈夫」「本番に強いから」など、面接に自信のある方もいらっしゃると思いますが、選考を受ける企業が入社したい企業であればあるほど、妙な力が入りすぎてしまい、話が長くなったり、質問の回答がどんどん意図しない方向にズレてしまうというケースも珍しくありません。
練習しておいて損はありません。緊張で頭が真っ白になった時も、きっと助けになります。志望企業からの内定を獲得するために、「声に出す練習」や「模擬面接」を強くお勧めします。
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