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2024年3月14日
求人票では分からない企業の「カルチャー」を知る方法
こんにちは。リージョナルキャリア大阪のコンサルタント、梅原(父)です。
エンゼルスの大谷選手、すごいですね。週間MVP6回、月間MVP3回でいずれも日本人最多、さらにオールスター3年連続出場。何年か先に、とんでもないものをリアルタイムで見ていたことに気づかされるのでしょうね。
さて、今回は「カルチャーフィット」についてお伝えしようと思います。
「カルチャーフィット(カルチャーマッチ)」という視点も忘れずに
「会社の規模」「事業の内容」「仕事内容」「年収」「休日」「労働時間」などは非常に調べやすく、情報を得やすいと思うのですが、応募企業の「カルチャー」はなかなか調べにくいと思います。
せっかく選考を通過して入社となっても、「転職先のカルチャーに馴染めない」「職場の雰囲気が合わないため、モチベーションが上がらない」などのミスマッチを起こし、入社から半年ほどで転職を検討する方もいらっしゃいます。
そのようなことが極力起こらないよう、いくつかのアドバイスをお伝えします。
希望企業に紹介実績のある転職支援会社を利用する
転職支援会社からの紹介実績がある企業であれば、その企業の人事や募集部門の担当者と密にやり取りを行っているため、豊富な情報を持っています。
また、その転職支援会社経由で入社した転職者の方から、その企業の「カルチャー」や「職場の雰囲気」「働きやすさ」などについて、お話を伺うことも多いため、生の情報を持っていると言えます。
面接の逆質問やカジュアル面談時に、カルチャーについて質問する
面接の逆質問時や、カジュアル面談の際に、企業のカルチャーについて質問することもできます。
<質問例>
- ・貴社の社風について、私は●●という印象を持っているのですが、実際はどうでしょうか?
- ・今まで中途採用で入社された方の中で、どのようなタイプの方が活躍されていますか?
- ・職場の雰囲気はどのような感じでしょうか?
- ・ホームページに掲載されている社長のメッセージに●●とありますが、実際の職場ではどういった点に表れていますか?
- ・仮にご縁があって入社となった場合、どのようなチームに配属になりますか?
希望企業の先輩社員紹介の記事を確認する
「株式会社▲▲ 先輩社員」などのキーワードで検索すると、希望する企業の先輩社員紹介のページが見つかることがあります。そこで、表情や内容、背景などを詳しく見ることで、その企業のカルチャーを感じることができます。
また、新卒向け情報も参考にすると、企業の雰囲気や特徴をより掴みやすくなるでしょう。
内定後または最終面接で、職場見学をお願いする
現在、新型コロナウィルスの影響もあり、ほとんどの企業が一次面接をオンラインで行っています。自宅から面接を受けることができるので大変便利な反面、社内の雰囲気や面接官以外の社員の様子などを把握することが難しいという面もあります。
さらに、最終面接までオンライン面接が主流の企業も少なくないため、オフィスなど実際に働く環境を見ることなく入社するケースも増えています。
こうした事情がミスマッチの原因にもなるため、気になる方は最終面接で「対面面接」を希望し、その際に職場見学もお願いをするか、内定後に承諾期限までに職場見学の機会を要望するなど、積極的に行動することが重要です。
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